2012年1月20日金曜日

ぬか漬けによる食材の重量変化

 ここのところ、ぬか漬けに入れる食材の重さを色々とはかっています。

 昨日書いた、乾燥大根はぬか漬け前後で重量はほとんど変化していませんでした。

 水分を抜くために入れた大豆は、日を追って徐々に重量が増え、だいたいもとの体重の20%くらい水分を吸っているようです。(現在入れて5日目)

 我が家のぬか床を3kg、水分を50%とすれば、大豆75gで水分が1%減らせることになります。

 ちなみに、ぬか漬けの代表的な野菜として小松菜をはかってみましたが、漬ける前と後で、体重がだいたい15%くらい減っています。(ただし、寒くてあまり漬かっていなかったので、ちゃんと漬かればもっと減りそう)

 これが水分としてぬか床に入ったとすれば、ぬか床の水分は0.3%ほど増えた勘定になり、大豆30gを入れてやれば水分を一定にできそうです。

 いつも夏場に水分過多となってぬか漬けが出来ませんが、こういった、大豆を入れたり乾燥野菜を使ったりという方法で何とか使ってきたいと思っています。

 問題は使用後の大豆で、料理に使ってもらうべく妻に交渉するのが最も困難な仕事となりますが、これについては粘り強く交渉する以外に解決策は思いつきません。

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2 件のコメント:

  1. 「妻に交渉するのが最も困難」
    粘り強く奥さんとの交渉頑張ってください。

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  2. 豊田様
    了解しました!
    粘り強く交渉し、必ず大豆料理を勝ち取ります!

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